濃く、澄んだ紫色が魅力的なアメジスト。長年親しまれてきている宝石で、アクセサリーやジュエリー、念珠など様々な場面で用いられていることが多いですね。SELECT SHOP AILAでもアメジストをあしらったアクセサリーを取り扱っています。 アメジストの石言葉や効果について、解説をしていきます。 アメジストとは? 和名では紫水晶、紫石英とも呼ばれています。 アメジストの特徴的なパープルカラーは無色の水晶に微量に含まれる鉄イオンによって紫色に変化したもの。色は淡いラベンダーカラーから濃い紫までと様々。 中には”カラーチェンジアメジスト”といった光源によって色が変化する珍しいアメジストも存在します。 ”アメジスト”という名前は古代ギリシャ語【améthustos、酔わせない】が由来しており、ギリシャ人の間では酔いを防ぐ効果があるという言い伝えがありました。 アメジストを持っていると二日酔いにならないだとか、、、、 アメジストのグラスに注いだワインは酔わない!? アメジストの語源の由来はギリシャ神話が元になっているとか。 豊穣とぶどう酒の神デュオニューソス(別名:バッカス)が気まぐれで自分の前に現れたものを虎の餌食にしようと企みました。 そこにちょうど目の前を通ったのが月の神アルテミスに仕える乙女”アメジスト”でした。 今にも虎に襲われそうになったところ、、、アルテミスがアメジストを救うため、彼女を水晶へと変えてしまいました。 その後酔いから覚めたデュオニューソスはアメジストを虎に襲わせた自らを恥じて、水晶に変わったアメジストにぶどう酒を注ぎました。 すると水晶はみるみる内に美しい紫へと変化し、紫色の水晶になりました。 これがアメジストの由来となったのです。 この神話を元に、アメジストには”お酒に酔わない”ということ以外に「邪悪な思想に左右されず、冷静さを取り戻して自分を見失わない」という意味も込められています。 アメジストの紫は高貴の象徴 紫色は昔から最も気高い色とされていました。 日本では「冠位十二階」の中で最も位の高い人が身につける色とされており、アメジストの紫色も気品ある色となっています。 アメジストの石言葉・効果 ”高貴” ”誠実” ”調和” 精神を落ち着かせ、冷静な判断力へ導く...
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