静寂が包み込むような暗く冷たい海の中で、そのたった一頭の存在が、不思議な安らぎを生み、心を優しく温めるような。まるで時間の流れまでもがゆるやかに変化するような。
"Cachalot(カシャロ)"は、そのような自然界の生命が持つ造形的要素を引用した、彫刻的な光のオブジェです。
純度の高いアクリルだからこそ表現できる、クリスタルガラスのように透き通ったマッコウクジラのフォルムが浮かび上がります。
カシャロのために作られた、温かみのあるオリジナルLED光源が寂しさや不安な気持ちをやわらげてくれます。
バリエーションは、クリアとダークグレーがございます。
Ambientec/アンビエンテック
アンビエンテックは2009年に設立された日本のポータブル照明のブランド。
高度なクラフトマンシップの賜物である卓越した精度で作られた製品であるアンビエンテックは、独自のLEDモジュール開発や高度なバッテリー制御技術と丁寧な素材選びで、他のランプと一線を画しています。
また、バッテリー交換やメンテナンスなど、カスタマーに寄り添った体制がより長く愛される製品となっています。
アンビエンテックは日本だけでなくイタリア、ヨーロッパ、北米のデザインと建築にも根付いています。その証拠に、倉俣史朗、田村奈穂、吉添裕人、エリーザ・オッシノ、大城健作、松山祥樹、小関隆一などの国際的に活躍するデザイナーたちにより、独創的で象徴的な製品を生み出し続けています。
“灯り”は松明、蝋燭、オイルランプのように、もともとコードがありませんでした。
本来の暮らしに基づき、またそのデザイン性でより昇華されたランプをアンビエンテックは発信し続けています。
ポータブルの利便性により、テナントやレストランの装飾・広告や映像などの撮影現場でも使用されています。
アウトドアの利用にも適しています。太陽が昇り始める明け方や、やがて夜が訪れる夕暮れ時の空を誰もが美しいと感じます。そして暗闇の中に燈る灯りには、神聖な感覚すら覚えます。
アンビエンテックは“夜が夜であるための”心地よい灯りのあり方を具現化してきました
ベーシックでありながら好奇心や遊び心を忘れず、美しさや輝きを発見し続けること。それがアンビエンテックのクリエーションです。