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芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.4
〜大正ロマンに身を置いて、ヨドコウ迎賓館〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。お店は阪急神戸線が東西に走る線路のすぐ北の通り沿いにあり、あの伝統的な阪急マルーンと呼ばれる、ワインレッドのような小豆色の車両をよく目にします。こちらは1920年に開通。大正時代、なるほど、ハイカラさんな時代ですね。 その頃、阪急芦屋川駅より10分ほど坂道を上ったところに、アメリカが誇る世界的な近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト氏によって、素晴らしい邸宅が設計されました。 芦屋のお隣、神戸・灘の酒造家でいらした山邑家の別邸として建設された、旧山邑家住宅。 時代の流れとともに持ち主も移り変わり、長い時を経て、今は「ヨドコウ迎賓館」という、国の重要文化財として親しまれています。 フランク・ロイド・ライト氏が提唱した、有機的建築(オーガニック・アーキテクチャ)。 人間と自然、そして建築物が一体となり、互いに調和し、共鳴し合う設計思想は、この芦屋の地にぴったり。 100年を経た今でも、芦屋の街を少し高台から、奥ゆかしさと上品な華やかさをたたえながら、静かに見守っています。 中に入ると、まるで大正ロマンの世界にタイムスリップしたような心地になります。 明治時代に海外の文化がたくさん流入し、大正の頃には、日本古来の和のスタイルとうまく融合しながら、より自然体で過ごせる空間へと変化していったのではないでしょうか。 代々続く酒造という世界で生きてこられた山邑氏の別邸だからこそ生まれた、この独特の世界観なのかなと感じました。 新しい時代に、世界の文化を程よく受け入れながら、心穏やかに過ごすための邸宅。 自然の空気をたくさん取り込み、中から外へも放つ。内と外がゆるやかに混じり合うことができるような造りが、細かなところにまで施されています。 とにかく目を惹くのは、至るところに飾られている、植物の葉をモチーフにした銅板。 これらが刻んできた歴史や、長い時をここで佇み続けてきたことを、静かに物語っているようです。 陽が差し込むと、その銅板によって廊下に生まれる陰影が、美しい木漏れ日のように揺らめきます。 なんとも言えない、満たされた気持ちになります。 随所に飾られる季節の植物もまた、今もなお、ここで丁寧な時が織りなされていることを感じさせてくれます。 バルコニーから望める芦屋の街。 そして、芦屋川の景色。 そこからは、ゆっくりとした時の流れを感じます。 慌ただしい日々を送りがちな今だからこそ、時にはこの空間に身を寄せて、立ち止まってみるのも大切なのでしょう。 季節折々の風景を楽しめる場所。 秋には紅色に染まった葉を愛で、贅沢な気分に。 春には、芦屋川を縁どる美しい桜の樹々を臨むことができます。 毎年、桃の節句の頃には、山邑氏が所蔵していた雛人形も展示されます。 来春には、ぜひ見てみたいものです。 芦屋の地に佇み続ける、唯一無二の存在。...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.4
〜大正ロマンに身を置いて、ヨドコウ迎賓館〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。お店は阪急神戸線が東西に走る線路のすぐ北の通り沿いにあり、あの伝統的な阪急マルーンと呼ばれる、ワインレッドのような小豆色の車両をよく目にします。こちらは1920年に開通。大正時代、なるほど、ハイカラさんな時代ですね。 その頃、阪急芦屋川駅より10分ほど坂道を上ったところに、アメリカが誇る世界的な近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト氏によって、素晴らしい邸宅が設計されました。 芦屋のお隣、神戸・灘の酒造家でいらした山邑家の別邸として建設された、旧山邑家住宅。 時代の流れとともに持ち主も移り変わり、長い時を経て、今は「ヨドコウ迎賓館」という、国の重要文化財として親しまれています。 フランク・ロイド・ライト氏が提唱した、有機的建築(オーガニック・アーキテクチャ)。 人間と自然、そして建築物が一体となり、互いに調和し、共鳴し合う設計思想は、この芦屋の地にぴったり。 100年を経た今でも、芦屋の街を少し高台から、奥ゆかしさと上品な華やかさをたたえながら、静かに見守っています。 中に入ると、まるで大正ロマンの世界にタイムスリップしたような心地になります。 明治時代に海外の文化がたくさん流入し、大正の頃には、日本古来の和のスタイルとうまく融合しながら、より自然体で過ごせる空間へと変化していったのではないでしょうか。 代々続く酒造という世界で生きてこられた山邑氏の別邸だからこそ生まれた、この独特の世界観なのかなと感じました。 新しい時代に、世界の文化を程よく受け入れながら、心穏やかに過ごすための邸宅。 自然の空気をたくさん取り込み、中から外へも放つ。内と外がゆるやかに混じり合うことができるような造りが、細かなところにまで施されています。 とにかく目を惹くのは、至るところに飾られている、植物の葉をモチーフにした銅板。 これらが刻んできた歴史や、長い時をここで佇み続けてきたことを、静かに物語っているようです。 陽が差し込むと、その銅板によって廊下に生まれる陰影が、美しい木漏れ日のように揺らめきます。 なんとも言えない、満たされた気持ちになります。 随所に飾られる季節の植物もまた、今もなお、ここで丁寧な時が織りなされていることを感じさせてくれます。 バルコニーから望める芦屋の街。 そして、芦屋川の景色。 そこからは、ゆっくりとした時の流れを感じます。 慌ただしい日々を送りがちな今だからこそ、時にはこの空間に身を寄せて、立ち止まってみるのも大切なのでしょう。 季節折々の風景を楽しめる場所。 秋には紅色に染まった葉を愛で、贅沢な気分に。 春には、芦屋川を縁どる美しい桜の樹々を臨むことができます。 毎年、桃の節句の頃には、山邑氏が所蔵していた雛人形も展示されます。 来春には、ぜひ見てみたいものです。 芦屋の地に佇み続ける、唯一無二の存在。...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.3
〜カステラのスペシャリティで、心がふんわり〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。今年の春、芦屋川の桜が満開を迎える頃、川沿いの桜並木に新しい風が届きました。オープン前のイベントだったでしょうか。知人のSNSで知ったのが、はじまりです。長年、ヨーロッパの玩具を扱っていたお店があった場所にオープンしたのは、カステラの専門店。カステラと言えば、長崎。西洋から伝わったものではありつつ、今では和のイメージが強いお菓子です。子どもからご高齢の方まで、幅広い世代に愛されていますね。 そんなカステラのスペシャリティショップが三重から到来。「De Carnero Caste(デ カルネロ カステ)」 スペイン語で羊のカステーリャを表し、羊の女の子が焼くカステラ王国の贈り物という意味を成しているようです。なんと心がほっこり、温かい。羊のふわふわもこもこのイメージがそのままカステラの食味に繋がるように。 このテイストを生み出すための、素材と製造へのこだわりもさすがです。安心はもちろん、心がほっこり温かくなる、そんな想いが伝わる、笑顔になれるカステラです。 大切な人の幸せを願う、カステラ王国の贈り物 このコンセプトのストーリーが絵本を読んでいるようで、作り手さんの優しさを、私も大切な誰かに贈りたくなります。カステラに施されている焼印を見ながら、贈る相手を思い浮かべながら選ぶ時間はとても幸せなひと時です。大切な人を想い、その人の幸せを願う贈り物。本当に素敵です。 輸入玩具も並ぶショップはまさにほっこり王国。 イートインもできるので、いつかゆったりした気分で、お店でお茶したいものです。 チュイル好きな私には、カステラを作る際に出る卵白で作られたチュイルが嬉しい存在。 テイストは違えど、心が満たされるお店。当店も、同じ芦屋の地に、幸福感を感じられるお店として、存在できることが嬉しいです。 DE CARNERO CASTE 公式サイト https://decarnerocaste.net/ staff Ma 別のシリーズ記事をすべて読みたい方は以下から🌈...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.3
〜カステラのスペシャリティで、心がふんわり〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。今年の春、芦屋川の桜が満開を迎える頃、川沿いの桜並木に新しい風が届きました。オープン前のイベントだったでしょうか。知人のSNSで知ったのが、はじまりです。長年、ヨーロッパの玩具を扱っていたお店があった場所にオープンしたのは、カステラの専門店。カステラと言えば、長崎。西洋から伝わったものではありつつ、今では和のイメージが強いお菓子です。子どもからご高齢の方まで、幅広い世代に愛されていますね。 そんなカステラのスペシャリティショップが三重から到来。「De Carnero Caste(デ カルネロ カステ)」 スペイン語で羊のカステーリャを表し、羊の女の子が焼くカステラ王国の贈り物という意味を成しているようです。なんと心がほっこり、温かい。羊のふわふわもこもこのイメージがそのままカステラの食味に繋がるように。 このテイストを生み出すための、素材と製造へのこだわりもさすがです。安心はもちろん、心がほっこり温かくなる、そんな想いが伝わる、笑顔になれるカステラです。 大切な人の幸せを願う、カステラ王国の贈り物 このコンセプトのストーリーが絵本を読んでいるようで、作り手さんの優しさを、私も大切な誰かに贈りたくなります。カステラに施されている焼印を見ながら、贈る相手を思い浮かべながら選ぶ時間はとても幸せなひと時です。大切な人を想い、その人の幸せを願う贈り物。本当に素敵です。 輸入玩具も並ぶショップはまさにほっこり王国。 イートインもできるので、いつかゆったりした気分で、お店でお茶したいものです。 チュイル好きな私には、カステラを作る際に出る卵白で作られたチュイルが嬉しい存在。 テイストは違えど、心が満たされるお店。当店も、同じ芦屋の地に、幸福感を感じられるお店として、存在できることが嬉しいです。 DE CARNERO CASTE 公式サイト https://decarnerocaste.net/ staff Ma 別のシリーズ記事をすべて読みたい方は以下から🌈...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.2
〜トレディマンシュで口福を〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。 東には神戸、西には西宮が隣接する、阪神間と呼ばれる地域にあります。 この辺りには、美味しいパンやスイーツのお店がたくさんあります。 好みも人それぞれですから、お気に入りのお店もそれぞれ。 選択肢がたくさんあるという、なんとも贅沢な環境です。 実際に、AILA & COKUの近隣にも、ぜひおすすめしたいスイーツのお店がいくつかあります。 「季節を感じるスイーツが食べたくなったら、こちら。」 「手土産なら、これ。」 「ここの、これが好きなんだな。」 そんなふうに、私自身もいろいろなお店を利用させてもらっています。 そんな、私のお気に入りのお店を、これから少しずつご紹介してまいります。 AILA & COKUから歩いてほんの数分。 今年の6月にオープンしたのが、焼き菓子とマカロンの専門店、『TRÈS DIMANCHE(トレディマンシュ)』です。 代表の西川万里さんは、10年間にわたりお菓子教室を主宰。 ご自宅での限定販売を経て、2022年に神戸・須磨にショップをオープンされました。 その2号店となる芦屋店も、1号店と同じく、西川さんのこだわりが感じられる、心地よい世界観に包まれています。 店名の「Très」はフランス語で「とても」、「Dimanche」は「日曜日」。 その名のとおり、こちらのお菓子とともに、休日をゆったりと過ごすような、幸せなひとときを味わうことができます。 一番人気は、オリジナルプラリネをサブレでサンドした「プラリネサンド」。 季節ごとに限定フレーバーが登場するので、その時々のお味を楽しみたくなります。 他ではなかなか味わえない、西川さん渾身のお菓子。 おもたせにも重宝する一品です。...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.2
〜トレディマンシュで口福を〜 AILA & COKUが店を構える、芦屋の街。 東には神戸、西には西宮が隣接する、阪神間と呼ばれる地域にあります。 この辺りには、美味しいパンやスイーツのお店がたくさんあります。 好みも人それぞれですから、お気に入りのお店もそれぞれ。 選択肢がたくさんあるという、なんとも贅沢な環境です。 実際に、AILA & COKUの近隣にも、ぜひおすすめしたいスイーツのお店がいくつかあります。 「季節を感じるスイーツが食べたくなったら、こちら。」 「手土産なら、これ。」 「ここの、これが好きなんだな。」 そんなふうに、私自身もいろいろなお店を利用させてもらっています。 そんな、私のお気に入りのお店を、これから少しずつご紹介してまいります。 AILA & COKUから歩いてほんの数分。 今年の6月にオープンしたのが、焼き菓子とマカロンの専門店、『TRÈS DIMANCHE(トレディマンシュ)』です。 代表の西川万里さんは、10年間にわたりお菓子教室を主宰。 ご自宅での限定販売を経て、2022年に神戸・須磨にショップをオープンされました。 その2号店となる芦屋店も、1号店と同じく、西川さんのこだわりが感じられる、心地よい世界観に包まれています。 店名の「Très」はフランス語で「とても」、「Dimanche」は「日曜日」。 その名のとおり、こちらのお菓子とともに、休日をゆったりと過ごすような、幸せなひとときを味わうことができます。 一番人気は、オリジナルプラリネをサブレでサンドした「プラリネサンド」。 季節ごとに限定フレーバーが登場するので、その時々のお味を楽しみたくなります。 他ではなかなか味わえない、西川さん渾身のお菓子。 おもたせにも重宝する一品です。...
〈2026 Summer〉ジュエリーの New Collectionのご紹介 ~芦屋セレクトシ...
芦屋のSELECT SHOP AILAです。 2026年 夏、ダニエラデマルキの新コレクションがAILAに入荷しております✨ 入荷直後から大好評いただき、現在完売のアイテムも多数出ております💦 新規オーダーも受け付けておりますので、気になるアイテムがある方はお気軽にお問い合わせくださいね。 本日の記事では、新コレクションのご紹介をしていきます。 "O Sole Mio" Collection このコレクションのはじまりは、ジュエリーのデザイナー・ダニエラが友人たちと訪れたナポリでした。 街に満ちる陽の光と喧騒、人々の温かさ、そして落ちる影の濃さ。 そのコントラストに心を掴まれた彼女がミラノへ持ち帰ったのは、イタリアの守り神ともいえる「コルネット(角)」──厄を払い、幸運を招き入れるモチーフへのオマージュでした。 ◇ 素材とデザイン はじめての試みとして、細やかにポリッシュされたチェーンに、コルネットだけを包み込む「ドロパージュ」の有機的な質感を重ねています。 磨き上げられたチェーンの光沢と、うねりを残したペンダントの陰影—ふたつの対比が、身につけるたびに違う表情の光を生みます。 驚くほど軽やかな着け心地も、このコレクションを日常に寄り添うものにしてくれました。 ◇ ラインナップ 既存のキーホルダーに加え、ロングネックレス/ミディアム丈のタイスタイルチョーカー/ブレスレットの3型が新たに仲間入りています。 ◇ コルネットの「儀式」 贈り物に選ばれる際は、ぜひナポリの言い伝えを添えてください。幸運を宿すコルネットには、3つの約束があります。 ・ひとつ、トゥオスト(硬く)、ストゥオルト(曲がって)、ク・ア・ポンタ(先が尖っている)こと。・ひとつ、自分で買うのではなく、誰かから贈られること。・そして最後に、贈る人が角の先で受け取る人の手のひらをそっと突き、幸運の封を解いてあげること。 このコレクションを贈り物として贈る際、上記のナポリの伝統をお知り頂くことで、より楽しんでご愛用頂けるでしょう。 新コレクションの”O...
〈2026 Summer〉ジュエリーの New Collectionのご紹介 ~芦屋セレクトシ...
芦屋のSELECT SHOP AILAです。 2026年 夏、ダニエラデマルキの新コレクションがAILAに入荷しております✨ 入荷直後から大好評いただき、現在完売のアイテムも多数出ております💦 新規オーダーも受け付けておりますので、気になるアイテムがある方はお気軽にお問い合わせくださいね。 本日の記事では、新コレクションのご紹介をしていきます。 "O Sole Mio" Collection このコレクションのはじまりは、ジュエリーのデザイナー・ダニエラが友人たちと訪れたナポリでした。 街に満ちる陽の光と喧騒、人々の温かさ、そして落ちる影の濃さ。 そのコントラストに心を掴まれた彼女がミラノへ持ち帰ったのは、イタリアの守り神ともいえる「コルネット(角)」──厄を払い、幸運を招き入れるモチーフへのオマージュでした。 ◇ 素材とデザイン はじめての試みとして、細やかにポリッシュされたチェーンに、コルネットだけを包み込む「ドロパージュ」の有機的な質感を重ねています。 磨き上げられたチェーンの光沢と、うねりを残したペンダントの陰影—ふたつの対比が、身につけるたびに違う表情の光を生みます。 驚くほど軽やかな着け心地も、このコレクションを日常に寄り添うものにしてくれました。 ◇ ラインナップ 既存のキーホルダーに加え、ロングネックレス/ミディアム丈のタイスタイルチョーカー/ブレスレットの3型が新たに仲間入りています。 ◇ コルネットの「儀式」 贈り物に選ばれる際は、ぜひナポリの言い伝えを添えてください。幸運を宿すコルネットには、3つの約束があります。 ・ひとつ、トゥオスト(硬く)、ストゥオルト(曲がって)、ク・ア・ポンタ(先が尖っている)こと。・ひとつ、自分で買うのではなく、誰かから贈られること。・そして最後に、贈る人が角の先で受け取る人の手のひらをそっと突き、幸運の封を解いてあげること。 このコレクションを贈り物として贈る際、上記のナポリの伝統をお知り頂くことで、より楽しんでご愛用頂けるでしょう。 新コレクションの”O...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.1
AILA & COKUが店を構える芦屋の街。言わずと知れた日本有数の邸宅街ですが、その魅力はそれだけではありません。ここには、それぞれの美意識やこだわりを大切にしながら暮らす人々がいて、街全体に穏やかで心地よい空気が流れています。 初めて芦屋へ越してきたとき、まず驚いたのは外車の多さでした。そして駅前を颯爽と歩くマダムたちの、なんともエレガントなこと。どこか時間までもがゆったりと流れているように感じたのを覚えています。 もうひとつ、この街ならではの魅力があります。山と海が、とても近いこと。思い立てば気軽に山歩きを楽しみ、少し足を延ばせば潮風を感じられる。その距離感は、芦屋ならではの贅沢です。 もちろん、その恩恵と引き換えに坂道とは仲良く付き合わなければなりませんが、それもまた、この街らしさのひとつかもしれません。 そんな芦屋の街を山の手から静かに見守るように佇むのが、芦屋神社です。古くからこの地の山の神として崇められ、明治の神社合祀令以降は芦屋村の総鎮守となりました。 境内には派手な華やかさはありません。 しかし、いつ訪れても丁寧に整えられ、穏やかな気が流れています。誰をも優しく迎え入れてくれるような、そんな安心感に包まれる場所です。 かなり急な坂を上った先にあるため、私にとって毎月一日の朔日詣りは、ちょっとしたトレーニングでもあります。 春には芽吹きの彩りに心が弾み、秋には木々が美しく色づきます。 梅雨には長靴を履いて雨音を楽しみながら参拝することもありますし、真夏は汗だくになりながら石段を上ります。それでも、前の月への感謝をお伝えすると、不思議と心はすっと軽くなり、帰り道は清々しい気持ちに包まれます。 寒い季節は、坂を登り切るころには身体もぽかぽか。帰り道には寒さを忘れてしまうほどです。 私にとって芦屋神社は、人と人、ご縁とご縁を静かにつないでくださる場所です。 境内に掲げられる大きな干支の絵馬は、芦屋出身のアーティスト Ahhi Choiさんによる作品。 毎年年末には、その年の干支を描いた通常サイズの絵馬が数量限定で授与され、わが家でも毎年楽しみに飾っています。 秋には紅葉が境内をやさしく彩り、また違った表情を見せてくれます。 芦屋を訪れた際には、ぜひゆっくりと足を運んでみてください。 そして神社からJR芦屋駅へ向かう道すがら、歩いて約10分の場所にAILA & COKUがあります。その日のあなたに、ご縁のある一品との出会いがありますように。 どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。 芦屋神社公式サイトhttps://www.ashiyajinja.or.jp/ staff Ma ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ AILA...
芦屋ぶらり 〜 徒然なる、わたしの立ち寄りたいところ 〜 Vol.1
AILA & COKUが店を構える芦屋の街。言わずと知れた日本有数の邸宅街ですが、その魅力はそれだけではありません。ここには、それぞれの美意識やこだわりを大切にしながら暮らす人々がいて、街全体に穏やかで心地よい空気が流れています。 初めて芦屋へ越してきたとき、まず驚いたのは外車の多さでした。そして駅前を颯爽と歩くマダムたちの、なんともエレガントなこと。どこか時間までもがゆったりと流れているように感じたのを覚えています。 もうひとつ、この街ならではの魅力があります。山と海が、とても近いこと。思い立てば気軽に山歩きを楽しみ、少し足を延ばせば潮風を感じられる。その距離感は、芦屋ならではの贅沢です。 もちろん、その恩恵と引き換えに坂道とは仲良く付き合わなければなりませんが、それもまた、この街らしさのひとつかもしれません。 そんな芦屋の街を山の手から静かに見守るように佇むのが、芦屋神社です。古くからこの地の山の神として崇められ、明治の神社合祀令以降は芦屋村の総鎮守となりました。 境内には派手な華やかさはありません。 しかし、いつ訪れても丁寧に整えられ、穏やかな気が流れています。誰をも優しく迎え入れてくれるような、そんな安心感に包まれる場所です。 かなり急な坂を上った先にあるため、私にとって毎月一日の朔日詣りは、ちょっとしたトレーニングでもあります。 春には芽吹きの彩りに心が弾み、秋には木々が美しく色づきます。 梅雨には長靴を履いて雨音を楽しみながら参拝することもありますし、真夏は汗だくになりながら石段を上ります。それでも、前の月への感謝をお伝えすると、不思議と心はすっと軽くなり、帰り道は清々しい気持ちに包まれます。 寒い季節は、坂を登り切るころには身体もぽかぽか。帰り道には寒さを忘れてしまうほどです。 私にとって芦屋神社は、人と人、ご縁とご縁を静かにつないでくださる場所です。 境内に掲げられる大きな干支の絵馬は、芦屋出身のアーティスト Ahhi Choiさんによる作品。 毎年年末には、その年の干支を描いた通常サイズの絵馬が数量限定で授与され、わが家でも毎年楽しみに飾っています。 秋には紅葉が境内をやさしく彩り、また違った表情を見せてくれます。 芦屋を訪れた際には、ぜひゆっくりと足を運んでみてください。 そして神社からJR芦屋駅へ向かう道すがら、歩いて約10分の場所にAILA & COKUがあります。その日のあなたに、ご縁のある一品との出会いがありますように。 どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。 芦屋神社公式サイトhttps://www.ashiyajinja.or.jp/ staff Ma ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ AILA...
BAGのサイズにお迷いの方必見!de coutureのサイズ比較 ~芦屋セレクトショップ AILA~
2026年初夏・AILAに再入荷したローマのバッグブランド・de couture。 おかげさまで、たくさんのお客様からお問い合わせ頂いております✨ 今回は「バッグのサイズ感を知りたい」という方必見!! de coutureのBAGのサイズ比較をお届けします。 1.de couture(デクチュール)ってどんなブランド? 2005年設立、イタリア・ローマ生まれの バッグブランド。 あの「ヴェルサーチ」や「チェルッティ」など数多くのファッションブランドのコンサルティングやデザインに携わったマッシモ・マリオッティが手掛けるブランドで、 ブランド名の通り”クチュール的手作業にこだわった”チェーンとレザーのかぎ編みが特徴。 そしてなんといってもフルオーダーが可能。 ボディのレザーだけでなく、チェーンやハンドルレザーまでお好きな組み合わせでカスタマイズができるので、あなただけのこだわりのバッグに仕上げることができます♪ サイズも小さめのクラッチやミニバッグ、大きめのトートバッグまで様々。 今回はそのde coutureのバッグのサイズ感について比較をしていきます。 2.バッグのサイズ比較 ここからは、入荷したばかりのde coutureのバッグのサイズ比較をお届けします。 上記の写真左より、クラッチ → SSトート → Sトート→ LLトートとなっており、用途に応じて使い分けて頂けます。 それでは、各サイズの詳細はご紹介してきます♪ ①クラッチバッグ カジュアルにもパーティーにも大活躍のクラッチ...
BAGのサイズにお迷いの方必見!de coutureのサイズ比較 ~芦屋セレクトショップ AILA~
2026年初夏・AILAに再入荷したローマのバッグブランド・de couture。 おかげさまで、たくさんのお客様からお問い合わせ頂いております✨ 今回は「バッグのサイズ感を知りたい」という方必見!! de coutureのBAGのサイズ比較をお届けします。 1.de couture(デクチュール)ってどんなブランド? 2005年設立、イタリア・ローマ生まれの バッグブランド。 あの「ヴェルサーチ」や「チェルッティ」など数多くのファッションブランドのコンサルティングやデザインに携わったマッシモ・マリオッティが手掛けるブランドで、 ブランド名の通り”クチュール的手作業にこだわった”チェーンとレザーのかぎ編みが特徴。 そしてなんといってもフルオーダーが可能。 ボディのレザーだけでなく、チェーンやハンドルレザーまでお好きな組み合わせでカスタマイズができるので、あなただけのこだわりのバッグに仕上げることができます♪ サイズも小さめのクラッチやミニバッグ、大きめのトートバッグまで様々。 今回はそのde coutureのバッグのサイズ感について比較をしていきます。 2.バッグのサイズ比較 ここからは、入荷したばかりのde coutureのバッグのサイズ比較をお届けします。 上記の写真左より、クラッチ → SSトート → Sトート→ LLトートとなっており、用途に応じて使い分けて頂けます。 それでは、各サイズの詳細はご紹介してきます♪ ①クラッチバッグ カジュアルにもパーティーにも大活躍のクラッチ...