【 ダニエラデマルキ との出会い Vol.2】

【 ダニエラデマルキ との出会い Vol.2】

【ダニエラデマルキ との出会い 】

Birth of AILAの記事では、セレクトショップAILAが芦屋に誕生するまでのヒストリーをお届けいたしました。

今回は、セレクトショップAILAで取り扱っている、真鍮やシルバーを天然石と組み合わせた、イタリアミラノのジュエリー・"ダニエラデマルキ”のデザイナーとの出会いをご紹介いたします。

前回記事→ダニエラデマルキとの出会い Vol.1

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初めてのDaniela へのコンタクトメールの返信は拍子抜けするくらいあっさりしたものでした。

「あなたのジュエリーをとっても気に入ったので、取引させていただけませんか?」というメールに対して

「いつでもいいよ!よかったらミラノまで会いにきて!」という感じで。。。
友達かよ!って突っ込みたいくらい。

そして、調子に乗って、私も翌月には会いに行ってしまうのですが。。。(続は先のコラムで)

海外のデザイナーに連絡する時は、いつもこちらはビシバシナーバスになってメールを書くものなのですが、

大概の場合は、本当にカジュアルな返事が返ってきます。

日本のように
「平素は格別なお引き立て賜り」とか「大変お手数をおかけしますが、何卒」とかないですし。。

「Hi! Daniela!」「Hi! Chise!」みたいな感じで、昨日までもお友達みたいな感覚で返事返ってきます。

ただいろんな国のデザイナーとやりとりしてると、返信には、お国柄が出ます。

マーケティングの本場、アメリカのデザイナーに問い合わせすると
ほとんどどこのブランドもこちらの規模感を聞いてこられます。

How many shops do you have?

How many sales person you have?

How many sales chanels you have?

とかそういう感じ。。

回答は全て数字で答える質問です。

うちの場合は

One

One

One

でしたね。それ以外聞くことないんかい。。。

でも、イタリアのブランドさんは、まずこちらが商品を気に入ったら、それに対して、すごい評価してくれるのです。

「私たちの作るジュエリーを気に入ってくれて嬉しい。取り扱いしてくれるなんてありがたいわー」といったように。。

それに対してアメリカのブランドのように、こちらの規模感とかの質問をされることは一度もなくって

「あなたが気に入って日本で広めてくれるなら、そのことが十分嬉しい。気に入ってる商品はいくつからでも送りますよーー」っていう感じです。

そのスタンスがすごい私の性に合って、気づいたら今も取引先は主にイタリア人。

イタリアの人は、大胆で優しくって面白いから、よく関西人ぽいね、と言われますが、本当にそうだと思います。

~ Continue to  Vol.3

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SELECTSHOP AILA(セレクトショップアイラ)

芦屋市松ノ内町2-2
0797-22-0277

お問合せ:info@aila-japan.com
定休日 毎週月曜日 (現在ご予約制をとっております)

JR芦屋駅から徒歩3分 阪急芦屋川、阪神芦屋からそれぞれ徒歩10分

イタリアンアクセサリーのダニエラデマルキ他、同じくイタリアのバッグブランド デクチュール( de Couture)、ロンドンのスカーフブランド Vassilisa等、他のショップでは取り扱いのないインポートブランドを数多く取り揃えている、芦屋のセレクトショップです。


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